リュース・クランゲルCv 坂本真綾
旧ジオン公国で名家の誉れも高かったクランゲル家の跡取りにして、巨大戦艦グワーシャの主でもある謎の存在。ハマーン・カーンの死後、表向きは解体したネオ・ジオン軍にあって、シャアに成り代わる領袖の地位を手に入れるために暗躍する。ミネバ・ザビを呼び寄せたのもその一環だったが、偶然からムーン・ムーンに関わったことで計画を変更し、「シャアの反乱」直前の地球圏に波乱を引き起こすこととなる。見た目は12歳くらいの少年にしか見えないが、少佐の階級を持ち、階級以上の権威と影響力で周囲の大人を従えている。乗機ダグ・ドールは一騎当千のモビルスーツであり、そのサイコミュは余人の操作を受け付けない。
シェーラ・グレイマーCv 上田瞳
元ジオン公国軍、特務中尉。
終戦時の肩書きは総帥府賞勲局付で、ギレン直轄の総帥府の中でも、かなり特殊な部署に所属するエリート中のエリート。
軍部の中枢にも関わるブレイン集団であり、仮にジオン公国が存続していれば、ゆくゆくは秘密警察や情報機関の高級官僚となっていたであろう才媛。
だが、ジオンが負けたことから逆に終戦時に一切の身分をはく奪され、公職追放に近い形で軍を追い出された。
終戦後は身を隠すように辺境のコロニーへと移住し、そこで軍に関わる一切の情報に口をつぐみながらひっそりと暮らしていたが、ジャーナリストとなったカイの取材により、ついに自身が関わっていたジョニー・ライデンとキマイラ隊について語らされることになる。
ペッシェ・モンターニュCv 坂本真綾
アナハイム・エレクトロニクスのテストパイロット。
一年戦争終了後、多くのジオン軍兵士たちが路頭に迷うなか、激戦をくぐり抜けたパイロットとしての実績を買われ、アナハイム社に新型ガンダムのテストパイロットとして採用された。
ジオン出身の自分が、連邦軍のフラッグ・シップ機ともいえる『ガンダム』の開発に関わっていることに戸惑っていたが、「軍事技術の発展が後の世の多くの命を救う」というアシュレイの言葉を自分の信念として、国家やイデオロギーでなはく、ただ純粋に人々の未来のために研究に打ち込んでいる。だが、その考え方が逆に国粋主義者の反感を買い、ジオン出身の同胞から「売国奴」と罵られてしまうことになる。
ペッシェ・モンターニュCv 坂本真綾
ネオ・ジオン軍のパイロット。階級は中尉。
旧フラナガン機関で育成されたニュータイプであり、一年戦争時代から様々な戦いや経験を積んできたエース・パイロットだが、度重なる悲劇に見舞われ、ネオ・ジオン亡命後は完全に心を閉ざしてしまっていた。
だが、ナナイからリークされた極秘資料により、失われた『ビショップ計画』の真実と、自身の出自に関わる重大な情報を知り、その真偽を確かめるべくネオ・ジオンのニュータイプ研究所へ乗り込む。
ペッシェ・モンターニュCv 坂本真綾
ネオ・ジオン軍のパイロット。階級は中尉。度重なる悲劇により、一時は自ら死を望むまで心を閉ざしていたが、『ビショップ計画』の真実とセリーヌ・ロムの存在を知り、もう一度戦う決意をする。それは、プルクローンたちへの単なる同情やセリーヌへの反発などではなく、たとえクローン人間であっても独立した人格として生きてゆきたいという、人間としての純粋な自由への欲求によるものだった。
ジオン公国軍のエース・パイロット。
階級は大尉。宇宙攻撃軍302哨戒中隊長に就任。
一年戦争時に勃発したソロモン海戦では、友軍艦隊撤退のしんがりという位置で奮闘。
友軍のア・バオア・クーへの後退に貢献したほか、地球連邦軍の追撃艦隊に大きな被害を与え、のちに“ソロモンの悪夢”として恐れられる。
ジオン公国軍宇宙攻撃軍のエース・パイロット。階級は大尉。近接戦闘が得意で、“ソロモンの白狼”として勇名を馳せたドズル・ザビの懐刀。白に塗装された彼の乗機には、パーソナルマークである白い狼が描かれていたと伝わる。サイド3の東洋系の名家、マツナガ家の出身。一年戦争開戦直前に宇宙攻撃軍に所属する。その出身に似合わぬ豪放かつ清冽な気性はドズル・ザビ中将の目にとまり、戦場視察の折には必ずマツナガ大尉が護衛を務めたという。
連邦軍のMSパイロット。成り行きで参戦することとなった1年戦争を通し、戦士として、ニュータイプとして並外れた成長を遂げる。
ジオン公国軍のMSパイロット。「赤い彗星」の異名を持つエースパイロットであると共に有能な指揮官である。そしてその正体はジオン創設者の子キャスバル・レム・ダイクンで、素性を隠すためにマスクをしている。
ムーン・ムーンで暮らす光族の少年。15歳。
機械文明を忌み避ける光族の教義に疑問を持ち、外の世界に目を向ける。
ネオ・ジオンの強化人間。ミネバ・ザビ護送のため、偽装貨物船アタラント3に急きょ配属された......のだが、実はサイコミュが扱えない「不良品」であることが出航後に発覚。連邦の追手を前に苦戦を強いられるも、持ち前の機転とジオンへの忠誠心で船を守ってきた。強化人間とは思えないほど情緒が安定しており、その言動は至極真っ当。偶然から関わることになったユッタを弟のように可愛がるが......。ナナイ・ミゲル麾下のニュータイプ研究所出身で、乗機は後にムーンガンダムのボディとなるバルギル。少尉。
旧ジオン公国で名家の誉れも高かったクランゲル家の跡取りにして、巨大戦艦グワーシャの主でもある謎の存在。ハマーン・カーンの死後、表向きは解体したネオ・ジオン軍にあって、シャアに成り代わる領袖の地位を手に入れるために暗躍する。ミネバ・ザビを呼び寄せたのもその一環だったが、偶然からムーン・ムーンに関わったことで計画を変更し、「シャアの反乱」直前の地球圏に波乱を引き起こすこととなる。見た目は12歳くらいの少年にしか見えないが、少佐の階級を持ち、階級以上の権威と影響力で周囲の大人を従えている。乗機ダグ・ドールは一騎当千のモビルスーツであり、そのサイコミュは余人の操作を受け付けない。
言わずと知れた地球連邦軍のファースト・ニュータイプ。宇宙世紀0092現在は戦艦ラー・ザイムのモビルスーツ隊長を務める大尉であり、消息を絶ったラー・ギルスの捜索に当たったことからユッタたちと関わる羽目になる。シャアの生存を認めようとしない連邦軍にあって、旧友のブライト・ノアと共に捜索活動を続けており、一度ぶつかり合ったユッタにとって精神的な導師の役割を果たす。乗機はリック・ディジェ改。後に専用ジェダに乗り換える。
元ホワイトベースの乗組員で、一年戦争後は軍を離れ、フリーのジャーナリストとして活動する民間人の男性である。
日和見主義かつ皮肉屋である性格は昔と変わっていないが、自らが経験した戦争体験によって、社会の暗部や矛盾をひしひしと感じており、その結果、真実を追い求めるジャーナリズムの世界への道を見出した。
元ジオン公国軍、特務中尉。
終戦時の肩書きは総帥府賞勲局付で、ギレン直轄の総帥府の中でも、かなり特殊な部署に所属するエリート中のエリート。
軍部の中枢にも関わるブレイン集団であり、仮にジオン公国が存続していれば、ゆくゆくは秘密警察や情報機関の高級官僚となっていたであろう才媛。
だが、ジオンが負けたことから逆に終戦時に一切の身分をはく奪され、公職追放に近い形で軍を追い出された。
終戦後は身を隠すように辺境のコロニーへと移住し、そこで軍に関わる一切の情報に口をつぐみながらひっそりと暮らしていたが、ジャーナリストとなったカイの取材により、ついに自身が関わっていたジョニー・ライデンとキマイラ隊について語らされることになる。
ジオン公国軍のエース・パイロット。
キシリア麾下の突撃機動軍所属で、戦時中の階級は少佐。
一撃離脱戦法を得意とすることから『真紅の稲妻』という異名がつけられた。
戦争末期には本国要請にて、ザンジバル級『キマイラ』を旗艦とするエース部隊に転属、ア・バオア・クー戦で奮戦するも、行方不明となった。
戦時中から真偽不明のものまで含めて様々な逸話が遺されており、その消息についても、生存説や特殊任務のための潜伏説など、戦後もなお検証が行われている、謎多き人物である。
「機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE」オリジナルキャラクター
フラナガン機関で養成されたニュータイプ候補生。
養父であるジオン軍の技術士官、オーガン大尉の後を継ぎパイロットとして志願した。
だが、モビルスーツの操縦技術は実戦レベルにはほど遠く、ニュータイプとしての能力も低い。
ジオン軍の技術士官で、階級は大尉。
MIP社に出向し、長くモビルアーマーのテストパイロットを務めていた。
「軍事技術の発展が後の世の多くの命を救う」という信念を持っており、その真面目でひたむきな性格から、他の技術者からの信頼も厚い。また、高機動戦闘における操縦技術もトップクラスの腕を持っている。
アナハイム・エレクトロニクスのテストパイロット。
一年戦争終了後、多くのジオン軍兵士たちが路頭に迷うなか、激戦をくぐり抜けたパイロットとしての実績を買われ、アナハイム社に新型ガンダムのテストパイロットとして採用された。ジオン出身の自分が、連邦軍のフラッグ・シップ機ともいえる『ガンダム』の開発に関わっていることに戸惑っていたが、「軍事技術の発展が後の世の多くの命を救う」というアシュレイの言葉を自分の信念として、国家やイデオロギーでなはく、ただ純粋に人々の未来のために研究に打ち込んでいる。
だが、その考え方が逆に国粋主義者の反感を買い、ジオン出身の同胞から「売国奴」と罵られてしまうことになる。
月面都市フォン・ブラウンに住むジャンク屋。一年戦争時、ソロモン海戦での負傷から隻腕となってしまったが、パイロットとしての情熱はいまだ消えておらず、来るべき時のため、放棄されていたモビルアーマー『ヴァル・ヴァロ』を秘かに整備し続けている。
旧ジオン公国軍の海兵上陸戦闘部隊、通称『シーマ艦隊』の司令官。
艦隊司令という立場にありながら、自らモビルスーツを駆って前線に赴く女傑。
一年戦争中は破壊工作や虐殺任務に関わっていたことから、その責任を問われて行き場を失くし、戦後は宇宙海賊へと身を落とした。
デラーズ・フリート、アナハイム社、さらには地球連邦軍とまで裏取引をし、生き残りを賭け暗躍する。
フォン・ブラウン市のジャンク屋で働く整備士。
元ジオン軍のパイロット候補生(学徒兵)で、出撃を目前に控えていたが、ア・バオア・クーにたどり着く前に終戦を迎えてしまった。
本人曰く、パイロットとしての成績は優秀だったとのこと。
終戦後は、ケリィの営むジャンク屋で整備士として働いていたが、実は裏ではテロ組織のパイロットとしてテロ行為を行っていた。
国粋主義者で、実戦を知らないまま終戦を迎えてしまったせいか、「ジオンはまだ負けていない」「悪いのは連邦」「連邦の支配からの脱却」というような歪んだ思想に強くとりつかれている。
地球連邦軍オーガスタ研究所のテストパイロット。旧ジオン公国軍のフラナガン機関出身で、ニュータイプとしての素養を持つが、フラナガン機関では初期の強化人間の研究も行われていたことから、ペッシェも実は強化人間ではないかと周りから疑われている。 一年戦争当時から比べると見た目も精神的にも大人の女性に成長しており、強化人間のロザミィからは姉のように慕われている。精神的に不安定で自分に自信が持てないロザミィの中に、フラナガン機関時代の弱かった自分を投影しており、かつてアシュレイが自分を命懸けで守ってくれたように、ロザミィを守りたいと思っている。
オーガスタ研究所に所属する強化人間。筋肉や心肺など、主に肉体面を強化されており、一般の兵士では扱うことのできない高負荷のモビルアーマーなども操縦することができるが、強化人間特有の精神的な不安定さを克服することができず、思うような成績をあげられずにいた。 教導役のペッシェを姉のように慕っており、彼女の負担を減らすために自ら再強化を申し出たが、その結果ペッシェとの記憶も消された上、人格までも変わってしまった。
野心家で計算高い、オーガスタ研究所の研究員。ローレン博士とともに敗色濃厚のティターンズに見切りをつけ、ペッシェを利用してアクシズへの亡命を画策する。
結果的に亡命は成功したものの、ロザミアの悲劇が、ペッシェをさらに追い詰めることとなる。
連邦軍の精鋭特殊部隊「ティターンズ」総司令で、ティターンズ総帥「ジャミトフ・ハイマン」腹心の部下として、地球至上主義を標榜し、強権を振りかざしたエリート軍人である。
冷酷かつ好戦的な性格で、目的の為には手段を選ばないどころか好んで非道な手段を用いる傾向を持つ。
ネオ・ジオン軍のパイロット。階級は中尉。
旧フラナガン機関で育成されたニュータイプであり、一年戦争時代から様々な戦いや経験を積んできたエース・パイロットだが、度重なる悲劇に見舞われ、ネオ・ジオン亡命後は完全に心を閉ざしてしまっていた。
だが、ナナイからリークされた極秘資料により、失われた『ビショップ計画』の真実と、自身の出自に関わる重大な情報を知り、その真偽を確かめるべくネオ・ジオンのニュータイプ研究所へ乗り込む。
ネオ・ジオン軍のパイロット。階級は中尉。度重なる悲劇により、一時は自ら死を望むまで心を閉ざしていたが、『ビショップ計画』の真実とセリーヌ・ロムの存在を知り、もう一度戦う決意をする。それは、プルクローンたちへの単なる同情やセリーヌへの反発などではなく、たとえクローン人間であっても独立した人格として生きてゆきたいという、人間としての純粋な自由への欲求によるものだった。
ネオ・ジオン軍のニュータイプ研究所で育成されているクローン少女たち。
エルピー・プルやプルツーといった、完成されたニュータイプ・クローンとしての『プルナンバー』を獲得すべく訓練に励んでいるが、実際の能力は実戦レベルには程遠く、出来の悪い粗悪品として扱われている。
ネオ・ジオン軍のニュータイプ研究所で育成されているクローン少女たち。
エルピー・プルやプルツーといった、完成されたニュータイプ・クローンとしての『プルナンバー』を獲得すべく訓練に励んでいるが、実際の能力は実戦レベルには程遠く、出来の悪い粗悪品として扱われている。
ネオ・ジオン軍のニュータイプ研究所で育成されているクローン少女たち。
エルピー・プルやプルツーといった、完成されたニュータイプ・クローンとしての『プルナンバー』を獲得すべく訓練に励んでいるが、実際の能力は実戦レベルには程遠く、出来の悪い粗悪品として扱われている。
クローン人間であるペッシェの、オリジナルとなる人間。
ニュータイプの存在が確認される以前からニュータイプの研究をしており、その存在と自身の理論を証明するため、ありとあらゆる実験を行った。
その結果、自身はニュータイプ能力を獲得することができたが、度重なる自身への強化実験や、おぞましい非人道的な実験を繰り返したことで精神的に病んでしまい、人間的に壊れてしまった。
以降はフラナガン博士の手でコールド・スリープさせられ、グレミー・トトに封印を解かれるまで約9年もの間、長い眠りについていた。