アムロシャアモード

「アムロ・レイ」と「シャア・アズナブル」
巨大隕石「アクシズ」を舞台にしたロンド・ベルとネオ・ジオンの戦いは佳境に差し掛かり、アムロとシャアの長きに渡る関係も終止符を打とうとしていた。
激しくぶつかりあうシャアとアムロ。
その刹那、2人の脳裏に「ララァ・スン」の声が走り、νガンダムとサザビーの間にα・アジールが割って入る。
α・アジールの先のシルエットから、アムロとシャアは想像以上に地球に接近していたことに気が付き、2人の感覚に一年戦争の記憶が駆け巡り始めた──

アムロとシャアの視点から観る、新たな「機動戦士ガンダム」の歴史を体感せよ!

放映当時を彷彿とさせる新規書下ろし映像も必見!

シャアの逆襲

シャアの逆襲 01

シャアの逆襲 02

交錯する想い

交錯する想い 01

交錯する想い 02

激闘の宇宙

激闘の宇宙 01

激闘の宇宙 02

0079 ソロモンの悪夢

ジオン宇宙攻撃軍最大の拠点である、宇宙要塞ソロモン。地球連邦軍の総攻撃の前に、マツナガが、ケリィが、そして後に『ソロモンの悪夢』として連邦軍を震え上がらせた、アナベル・ガトーが立ちはだかる。一年戦争史の中でも、屈指の激戦と知られるソロモンの戦い。その死闘を体感せよ!

0079 ソロモンの悪夢 01

0079 ソロモンの悪夢 02

0079 ジブラルタル

地中海と大西洋を結ぶ戦略的要衝、ジブラルタル。
数多の激戦が繰り広げられてきたこの地で、ジオンの『赤い彗星』シャア・アズナブルは、ついに宿敵・ガンダムの影を捉えた。
「さあ、出てこいガンダム!貴様だけは、わたしがこの手で仕留めてやる―!」

コミック『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で描かれた、シャアとアムロのジブラルタル決闘を初の映像化!

0079 ジブラルタル 01

0079 ジブラルタル 02

ムーン・ムーンに昇る月

忘れられたスペースコロニー、ムーン・ムーン。百年近く鎖国政策を続けてきたそこでは、中世の農耕社会にも似た生活が営まれていた。
ある日、そのムーン・ムーンに破壊されたモビルスーツの頭部が漂着したことから、物語は始まる。
不具合を起こしたコロニーを修理してもらうために、初めて外界に乗り出すユッタたちムーン・ムーンの決死隊。そこは地球連邦軍とネオ・ジオンの残党軍が抗争を繰り広げる戦場だった。偶然からネオ・ジオンの姫君、ミネバ・ザビと出会ったユッタは、彼女への想いを糸口にして宇宙世紀の現実に引き込まれてゆく。
それはムーン・ムーンに漂着した頭部を戴く新たなモビルスーツ――ムーンガンダム覚醒の端緒でもあった。

ムーン・ムーンに昇る月 01

ムーン・ムーンに昇る月 02

ザ・ファーストニュータイプ

ザ・ファーストニュータイプ 01

ザ・ファーストニュータイプ 02

0079 真紅の稲妻

一年戦争当時に存在した、数多のジオン公国軍のエースたち。
その中でも、最も有名なパイロットのひとりでありながら、最も謎に包まれた男、ジョニー・ライデン。
彼にまつわる数々の逸話はどこまでが事実なのか。
そもそもジョニー・ライデンは実在したのか?終戦後、ジャーナリストとなったカイ・シデンが、伝説の『真紅の稲妻』の真実に迫る!

0079 真紅の稲妻 01

0079 真紅の稲妻 02

0079 ペッシェ・モンターニュ ~序章 命、めぐりあいI~ 0079 ペッシェ・モンターニュ ~序章 命、めぐりあいI~
0079 ペッシェ・モンターニュ ~序章 命、めぐりあいI~

一年戦争末期、敗色濃厚なジオン公国軍は起死回生の策として、人類の革新たる人―『ニュータイプ』の実戦投入を急いでいた。
オールドタイプの典型のような中年男の技術士官、アシュレイ。
あどけなさの残る訓練中のニュータイプ少女、ペッシェ。
親子ほど歳の離れたコンビは数奇な運命を経て、やがて歴史の影に消えた幻のモビルアーマー『ブラレロ』へとたどり着く。

0079 ペッシェ・モンターニュ ~序章 命、めぐりあいI~ 01

0079 ペッシェ・モンターニュ ~序章 命、めぐりあいI~ 02

0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をI~ 0083 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をⅡ~
0083 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をⅡ~

デラーズ紛争勃発前の月面都市、フォン・ブラウン。アナハイム・エレクトロニクス社では、来る『ガンダム開発計画』に向け、その試作機の評価試験が行われていた。だが、その裏では、試作機をめぐる巨大な陰謀がうごめき始めていたー

本作発のガンダム・タイプ『エンゲージゼロ』の開発秘話を描いた、オリジナル・ストーリー、シリーズ第2弾。

0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をI~ 01

0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をI~ 02

0086 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをⅠ~

一年戦争以降、禁忌とされていた『サイコミュ』の技術。しかし、地球連邦軍は、その禁忌のさらに上をいく禁忌ともいうべき人工的なニュータイプ、いわゆる『強化人間』の開発を秘かに行っていたのである。地球連邦軍のニュータイプ研究機関に出向していたペッシェ・モンターニュは、彼女の信念と運命を大きく揺るがすこととなる「ロザミィ」と出会う──

『強化人間』、『サイコミュ』の裏側を描いた、オリジナル・ストーリー、シリーズ第3弾。

0086 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをⅠ~ 01

0086 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをⅠ~ 02

0087 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをII~

戦いが「アースノイド対スペースノイド」というイデオロギー闘争にも似た構図へと変化しつつ、地球に飛び火した戦火の渦は、エゥーゴによるオーガスタ研究所への侵攻という形で、ペッシェの前に立ちはだかる。

オーガスタ研究所を守るため、戦いに身を投じるペッシェに対し、ペッシェとともにアナハイムから出向していたナナイは、ペッシェに対し驚くべき提案をする──

『強化人間』、『サイコミュ』の裏側を描いた、オリジナル・ストーリー、シリーズ第3弾後編。

0087 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをII~ 01

0087 ペッシェ・モンターニュ~水の星にくちづけをII~ 02

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをI~

宇宙世紀0088.
『グリプス戦役』の終結とともにティターンズは壊滅したが、エゥーゴもまた大きく疲弊してしまった。
そのタイミングを逃さずアクシズは地球への侵攻を開始。
かつてのジオン公国軍を彷彿とさせる電撃作戦により、地球、宇宙双方の重要拠点を次々と制圧していった。
旧ジオン残党やティターンズ残党をも吸収したアクシズは『ネオ・ジオン』と名を変え、かつて一年戦争やグリプス戦役で絶大な力を見せた『ニュータイプの力』の復活を目論む。

ネオ・ジオン軍、ニュータイプ研究所。
そこでは、絶対数の少ないニュータイプ能力者を確保すべく、クローン人間の研究と訓練が行われていた──

クローン技術研究の真実を描いた、オリジナル・ストーリー、シリーズ第4弾。

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをI~ 01

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをI~ 02

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをII~

宇宙世紀0088.
ネオ・ジオンの侵攻を止められない地球連邦政府は、ついに旧ジオン本国、サイド3をネオ・ジオンへと譲渡した。

これによりネオ・ジオン軍は地球から撤退、戦争は終息に向かうかに思われたが、その裏で、ザビ家の末裔を称するネオ・ジオン軍将校グレミー・トトが、真のジオン再興を掲げ反乱を企てようとしていた。
そのグレミーの切り札こそ、クローンたちによる強化人間部隊の編制だったのである。

クローン人間の存在を知ったペッシェ・モンターニュは、その真実を確かめるべくニュータイプ研究所を訪れるが、そこでペッシェを待っていたものは、さらなる過酷な自身の『宿命』に対する答えだった―
クローン技術研究の真実を描いた「声なき声編」シリーズ第4弾中編。

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをII~ 01

0088 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをII~ 02

0089 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをIII~

宇宙世紀0089.
グレミー・トトの反乱によりネオ・ジオンは分裂。
その混乱に乗じるように、地球連邦軍は反抗作戦を開始、吸収したエゥーゴとカラバの戦力を中心として、アクシズ、およびサイド3の攻略に向け大艦隊を派遣した。

そんな中、ペッシェは軍人としてではなく、ひとりの人間として、ある決意を胸に秘めていた。

ニュータイプであり、強化人間であり、クローン人間。
数奇な運命に翻弄され続けたペッシェ・モンターニュの、最後の戦いがいま、始まろうとしている―

全ての戦いに決着を付ける「声なき声編」シリーズ第4弾後編。

0089 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをIII~ 01

0089 ペッシェ・モンターニュ~声なき声のささやきをIII~ 02